2022/10/12
現在、日本国内で使用できるHPVワクチン(子宮頸癌ワクチン)は、サーバリックス(2価HPVワクチン)、ガーダシル(4価HPVワクチン)、シルガード9(9価HPVワクチン)の3種類があります。 このうち、サーバリックスとガーダシルは定期接種として公費で受けられます。
シルガード9は、現時点では定期接種の対象ではありませんが、厚生労働省の審議会での議論を踏まえ、令和5年度早期から定期接種を開始できるように準備をしています。
シルガード9が公費で接種可能となり次第、当院でも対応する予定です。決定次第お知らせします。