当院の施設基準について
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施設基準とは、医療法で定める医療機関および医師等の基準のほかに、健康保険法等の規定に基づき厚生労働大臣が定めた保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等を評価するための基準です。
当院では、患者さんに、より良質な医療を受けていただくために、関東信越厚生局 神奈川事務所に下記の施設基準を届け出ております。
◆基本診療料
情報通信機器を用いた診療に係る基準
外来感染対策向上加算
連携強化加算
サーベイランス強化加算
医療DX推進体制整備加算
◆特掲診療料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料
在宅患者訪問診療料(1)の注13(在宅患者訪問診療料(Ⅱ)の注6の規定により準用する場合を含む)、在宅がん医療総合診療料の注8および歯科訪問診療料の注20に規定する在宅医療DX情報活用加算
在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
医療情報・医療DXについて
当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。
オンライン資格確認等システムにより受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報等を取得・活用して診療を実施しています。
当院ではマイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
電子カルテ情報共有サービス等、医療DXにかかる取組みを実施しています。
明細書発行について
当院では医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、御家族の方が代理で会計を行う場合の代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出ください。
一般名処方について
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取組みを実施しています。
当院ではおくすりの処方にあたり一般名処方を行っています。これはおくすりの「商品名」ではなく「有効成分の名称」を処方箋に記載するものであり、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても対応しやすくなります。
なお、令和6年10月より後発品のある薬で先発医薬品の処方を希望される場合は特別の料金をお支払いいただくことになりますのでご承知おきください。
*先発品と後発品の価格差の4分の1相当の料金となり、課税対象となるため消費税を加えてお支払いいただきます。
*先発品を処方する医療上の必要があると認められる場合等はその限りではありません。
医療機関の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されることを目指す施策であり、御理解と御協力をお願い致します。
発熱等の感染対策について
当院では受診歴の有無を問わず、発熱等の症状を呈する患者さんを受け入れています。
感染対策防止として発熱した患者さんの動線を分ける等の対応を行っています。